
ISBN: 4890082131
高城喜三郎は船場生まれの船場育ちで、岩本栄之助の生家銭屋がすぐ近くにある安堂寺で暮らしました。大阪で一介のレコード店主から、カラオケという機械を考
案しカラオケ文化を育ててこれたのも、この大阪そして船場の街で育ったからこそ、と熱く語ります。そんな高城が何か大阪や船場への想いを形にしたいと考えて
出来た本が「大阪クイズ 浪速の100不思議」です。
(発刊に際して太田知事を訪問)

その昔、船場は大阪の、いや日本の商売の要であり、船場での商いが日本全体に影響すると言っても過言ではありませんでした。現在でこそ都市の空洞化と言われ、
都市は働く場ではあっても生活の場でなく、土日や正月は閑散とした寂しい街になっていますが、当時の船場は住み込みで働き、通勤したとしても、ごく近くから
という人がほとんどで、船場は商売の街、働く街であるとともに生活の場でもありました。
また、大阪は昔からベンチャービジネスの夢がかなう街でもありました。百姓から天下取った秀吉を皮切りに、松下幸之助、中内功、小林一三、大川功など例を挙
げればきりが無いほど、ビッグビジネスの創始者を輩出してきました。今でも若い人達にとって、大阪は能力さえあれば世に出ることも可能な、下克上の土壌があ
ります。そんな古き良き時代の大阪をクイズ形式で紹介、当時の思い出を持つ人にとっては「何か」がよみがえり、それらを知らない世代も大阪通になれる大阪再
発見の書です。現在では大阪から本社を東京に移す大企業が少なくありません。本書を読むことによって、大阪の良さを考え直してみたいところです。
そこで「大阪クイズ 浪速の100不思議」の1問目を紹介!
さて答えられましたでしょうか? 是非、本書を読んで100問を制覇してください。